2016年6月10日金曜日

断熱二重煙突を囲う!?

行く末は 誰が肌ふれむ 紅の花
               でしたでしょうか?(芭蕉)


初夏の彩は紅花にしてみました。

6月です...

昨日午後は突然のどしゃ降りがありました。















さて、
こちらはイメージですが、(近隣の建物) ↓

実際には煙突ではないようです。
























先日、新規でご相談をいただいた案件は

新築邸にて薪ストーブを導入されますが

室内は平行置きで、本体後部からすぐに

壁を抜き、外壁に囲い造作を施した中に

断熱二重煙突を付設するというご希望です。

一般的には外壁に煙突が
そのまま見える施工が多いですが、
建物と煙道囲いが一体になる施工の
ご希望です。
















断熱二重煙突を囲いますと外気の影響を受けません。

煙突の排煙ドラフトを一定の高い温度にて維持できるので

最も理想的な煙突施工といわれます。♡

楽しみな案件でございます。♪

囲いの中は煙突が通ります。

室内にも煙突は見えないように施工となります。(点検口等は設置)

煙突から採暖?という考え方はもともと欧米にはございません。

弊店は、科学的根拠と然るべき基準の示された欧米基準を支持します。

造作方は工務店様と詳しく打ち合わせです。


イメージ

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