2016年12月29日木曜日

本年もご愛顧ありがとうございました。

本年もお世話になりました。

森と里山の再生にご理解をいただく仲間も増えました。
















薪ストーブやペレットストーブを愛する仲間も増えました。



























どうぞじっくりと薪ストーブ並びに
ペレットストーブとともに
暖かいお正月をお迎えください。

引き続き明年も宜しくお願いいたします。

新年早々導入ご検討の皆様!
(二刀流体感ご希望の方はいつでも
ご連絡お待ちいたしております。♡)


みなさま 佳きお年をお迎えくださいませ。



















2016年12月28日水曜日

クリスマスにとことん炎とつきあう

こちらも先日クリスマスの日でした....
















ベルギーのドブレ社 ヴィンテージ50 

ご新築邸での慣らし焚きは

オーナーさんへのお取扱いをご案内♪


まずはよく乾いた細めの薪で
恒例の上から着火です。♪

最初が肝心でございます。

ソロリソロリ、ササーっと。♡

あらまあ 不思議ですよねえ♪

だんだん上から下に燃えていきます。

煙の逆流もありません。♡

静かにゆっくりじっくり、,,

このパターンを数回~

慣らし焚きを繰り返しましょう。















炉台ですか?

これも北欧製のガラス炉台です。♡



















まだまだ優しいゆらめきです。
お正月にはもっと妖艶なゆらめく炎が
本焚きで楽しめます♡

「ん~⤴ このゆらめき方好き」と私も思ふ。♡
スティングの歌が似合いそうです。♪♯

何かご不明のときにはお電話ください。
市内近くなので すぐ行きます。


薪ストーブはお近くの当店で!♡

何か不測の事態でも
9秒77くらいでいきますから。(笑)

さて、真剣に夕暮れ時までじっくりと取説を行いましてから,

日没後、近所にある白炭窯にうかがいました。

年内最後の白炭出しに間に合いました。♪

メリークリスマス ミスター ローレンス⤴♡  笑


本年結びの大一番です。

伝承者K技士の奮闘が続きます。
























ダダン ダンダ ダン⤴





















原木を窯入れして焚き始めて
5日間ほどかかるそうです。

←これ、ものすごい迫力ですよ。

窯口3m以内は熱くて近づけません。

ターミネーターのテーマ曲が
思い出されます。




炎三昧のクリスマス

とても熱いクリスマスでございました。
























29日には隣町の男の隠れ家で 湯豆腐忘年会やるんです。
炭を熾して火鉢に土鍋...
里山と森のともだちが集まって。



2016年12月27日火曜日

再生可能エネルギー

年越し用にと乾燥薪をお届けして

何気に煙突を見上げれば....。

なに^- びっしりとソーラーパネル。

あれま どうやってチムニーへアプローチしようかな。笑

薪ストーブは慣らし焚き~♡

おはようございます。

通い続けた雑木林も冬枯れの凛とした静けさです。






















いよいよ今年も第4コーナー回ってムチが入り

直線ラストスパートでゴールが霞んでございます。

ううう、苦すい~ ケツ痛ェー 腰が~..(失礼)笑

それでもここで止まるわけにはいきません。

SMAPは引退しても、わたしたちは何が何でも、何度も

走りきらなければなりません。⤴⤵⤴⤵⤴⤴?なんのこと。(大げさ?)

今はなき国立競技場にて















越えていかなければ...

我等は がんばりましょう♪















さて、御仕事続きまして、こちらは

クリスマス前にご新築邸お引渡し...

オーナーさんの楽しみは

なんといいましても薪ストーブです。♡

お施主様のたってのご希望によりまして

今回、ホンマ製作所様のTX90(大型機種)

200kgを超えます。アイや待たれ!かなりの筋肉質でござる。笑

デーン⤴っと

炉壁は煉瓦調タイルをさらに

不燃材との間に空気層30㎜

確保していただき

きれいに造作していただきました。

炉台はオーナー様のご用意でした。












煙突は専門ディーラーやメーカーでも
見識意見の分かれる部分でございますが
今回離隔距離確保のうえ立ち上がり1mほどは
コネクティングとしてステンレスパイプ立ち上げております。
(SUS304 152㎜径)




さて、お正月の本焚きを前に

大事な慣らし焚きを数回行いましょう。♡

はい! 
まずは細めの乾いた薪に上から着火⤴です。


お正月が楽しみですね。♪

2016年12月26日月曜日

穏やかなクリスマスの薪ストーブ

ご新築邸に薪ストーブ

クリスマスに

間に合いましたー⤴♡♪

昨日は穏やかな一日でした。☀

TRAVIS社 Arbor(アーバー)です。

クラッシック音楽を聴きながら♪♪

丁寧に初期慣らし焚きをしましてから

お正月にはじっくり本焚きにてお楽しみを♡



上から着火でスムース燃焼です。♡

まずはていねいに慣らし焚きをば♡♪

2016年12月25日日曜日

究極の里山・森林保全文化

今年も残りわずかになりました。

静かに,
様々な想いは明年に...

究極の森の恵み...炭で鉄瓶の湯を沸かしお茶をいただきます。

















近所に高級白炭を焼く窯のオーナーと知り合いになって3年..

地域の資源、森と里山の再生を願い活動をする仲間となりました。

時間と手間のかかることです。
でも、とても大切なことだと私は思います。


























Merry Christmas Mr. Lawrence
メリークリスマス ミスター ローレンス⤴♪ 
https://youtu.be/Fo23KT4mxug

期待の若き白炭生産伝承者。



黒炭とは一線を画す(!?)白炭。













今日は、この白炭窯の年内結びの窯出しの儀だそうですが

小職、これから2件、薪ストーブの取り扱い説明に走ります。

それでは...♡ クラッシックにラヴェルのボレロ♪でも聴きながら♪ ?笑

*夕方、炭を買い求めに伺います♪

2016年12月23日金曜日

ペレットストーブで家全体暖かく

おはようございます。

寒暖差の大きな師走ですね。⤴⤵⤵⤴☃☀☁☂

今朝はなんと10度以上あります。♨

今日は曇り☁時々雨☂その後雪☃..200㎏級薪ストーブの設置なんです。

装備万全にして.....

己は濡れても、薪ストーブと煙突は絶対に濡らさない!♡ ナンテ・ね


さて、↓いつもなら氷点下の朝になる師走後半です。

下の写真は先日の少し冷えた朝5時半の

2階16畳洋室の室温(上)・外気温(下)です。

朝4時に自動燃焼開始したペレットストーブPIAZZETTA

P955が働いて、ドア開け放しの2階は共有スペースも20度~22度で

どこもまんべんなく暖かいです。(1階の薪ストーブのおかげもありますが)

特にひざ下・足元も同じ室温は快適です。

頭上27度、足元16度などということがありません。
























とくに間仕切りの多い間取りの家には

PIAZZETTA・マルチフォーコ全館暖房♡

お勧めです。♪
















1階は本体からの暖気で
もちろん暖かいです。
説明を追加





センサーで室温22度設定しています。

プラス2度(24℃)になるとペレット燃焼量が

調整されてパワー1になります。

20℃を下回るとまたパワー2になります。


P(1~4)調整できます。
































マルチフォーコ適用機種・たくさんそろっています。

お好きな機種、デザイン等選り取り見取りですね。♡

積雪地域の真冬でも設置施工はできます。♡






























































2016年12月22日木曜日

嵐の前に薪ストーブ搬入

こんばんは。

あしたの荒れ天気予想のため

今日は薪ストーブを搬入してきました。♡

心配するほどにはならないようですが..☂

風が強いようですので、臨機応変対応でOK!の今日でした。

で、

今夜はホットワイン!♡

徳利はフィンランド産ソープストーン製です。

明日は室内への設置と
別件薪ストーブの調整設定です。


ホットワインも2合ほどにしておきます。プっ。♪
(ん?ワインの2合ってあまり言いませんかね?)

2016年12月21日水曜日

冬至です。

生暖かい冬至となってございます。

でも冬至ですね。

今冬はゆずがありません。♨

カボチャは胸やけが怖いです。笑

風邪予防&全身の血のめぐりを良くするには...♡

あまり飲めませんけれども..

これは美味しいです。♪

2合もいただけば気持ちよくなります。笑



再掲載:薪ストーブの連続焚きのコツ

2年前の12月の話題です。再放送!

(一夜焚き:連続燃焼をうまくやりたいという問い合わせ多いです)


おはようございます。

冬は朝起きるときにお部屋が暖かいと嬉しいですね。


私は、究極の優れものはソープストーンの蓄熱暖炉(メイスンリヒーター系)

だと思います。 






















ずっと冬の間, 少ない薪で暖かな放熱継続が可能です。

薪の消費量が少なくて済むというのはいいと思います。(給薪1日2回でもOK)

この蓄熱暖炉は高温にはならない暖房ですので、ポイントは家の断熱性を高めることが

重要だと思います。






重量は3トン~4トンあるのが最も威力があると思います。

一般的には後付け施工は難しいです。




さて、

フリースタンディングの小型薪ストーブ(100㎏~300㎏)で

24時間x30日x6か月の連続燃焼をしたい!

という寒冷地のユーザー様!

それなりに薪の量はご用意を!!(笑)

焚き続けなければなりません。

一番のコツは..灰を床にして、熾火をたくさん作る ことでしょう。
(囲炉裏や火鉢と同じです)


↓昨晩10時半頃に寝る前最後の給薪をして一夜焚きをしました。

今朝は5時半に起きたときの火室内状況です。

灰のように見えますが、ほとんどが熾き火(生きている炭)です。

うっすら積もる灰の下には熱い溶岩のように熾火が眠っていました。

この状態が大事だと経験で知りましたのは10年以上前であります。



熾火床にスコップをかぶせて温度計を着けて測りましたら

みるみるうちに230℃以上になりました。

火室内に手を入れると熱いです。




薪は太めのナラ薪をいきなりくべてOKです。

なんと2分しないうちに IGNITE(イグニット=発火・点火)!!  ポッ!!





あとは、どんどん燃えて炭化が進んで温度も上がっていきます。

10分~15分程度です。





ガラスは曇りません。 薪の乾燥度合が重要でございます。



当地や寒冷な地域では、外で自然乾燥させた薪は薪そのものが乾いていても

表面が少し湿気って(氷結等)いたりしますから、数日前~

前日までにお部屋に運んでストーブサイトで予備乾燥をするといいですね。


焚くと薪が速やかに炭化して、温度が高くなりガス化して

そのガスが燃えることで熱として窯を温めます。

白い衣を着るように薪は熱く炭化が進んでいきます。




こういう焚き方をしますと、クリーンバーンも触媒も関係ないと師匠から

教わりました。

そんなのに頼らなくても、煙は出ない極めて完全燃焼に近い焚き方だよ。と。

ということでして。。

灰はある程度残す・熾火をたくさん作る・乾いた薪(含水率15%前後目標、20%未満)、

予備乾燥させる。

薪はたっぷりと入れる。 頻繁にドアは開けない(窯内を冷やしてしまうから)。

というところがポイントでしたね!


今朝はお腹が減ったので、パンケーキを焼きました。 

「うんめがらねィ!!」=美味しいですよ!!










注:
連続燃焼は諸条件によって
毎日状況が違います。