2013年11月28日木曜日

断熱材入りの断熱二重煙突

煙突!

今日は業界筋の皆様ではなくて、初めての方といいますか

薪ストーブは欲しいけど、煙突??。。。と眼中になかった皆様へ!

....の 「心だあ~~」


現在はほとんどが欧米からの輸入なのですが....

これら各国では暖炉や薪ストーブ、あるいはガス暖炉やペレットストーブ等が

普及しているため煙突や排気筒などは厳しい基準にもとづき製造されています。

それには きちんとした科学的で合理的な根拠があってのことなのです。

一番は、冷たい外気に影響されずに安定した適切な高い温度で排気を維持させることです。





たとえば

EN1856=欧州各国で統一した煙突性能標準の基準

金属組成は アウター=SUS306等/0.5mm厚

         インナー=SUS304・さらに腐食耐性のあるSUS316L/0.5㎜厚

などで生産されています。

 
強制排気とはいえ、よりスムーズな排気のためにも望ましい断熱材入りの

ペレットストーブ用断熱二重煙突の例


 


断熱材はミネラルファイバー、イルミナイト等優れた断熱性能の素材で万一の煙突火災でも

排気熱の80%カットを実現しています。


近年、ようやく日本国産が生産・流通しはじめました。

金属加工の技術も優秀な日本にできないわけがない!!  そーだ!

今のところ、まだ高価な部材なので...より普及促進をしてより安価になり

標準仕様の基準部材利用になることを期待します。

まずは、然るべき機関等の基準づくりが急がれるべきだとは思いますけど...

お国で、開発3年の間、無担保、無利子、簡単な借用書で融資いただけないでしょうか。(笑)

                                     エへへへ ? (失敬!!)
これこそ日本の新たな産業振興になる!


*それって何? もっと詳しく....

 という方は ..全国の薪ストーブ専門店、当店等へおたずねくださいませ。

 

  


いろんな薪ストーブや暖炉やペレットストーブがあります。

木質バイオマスエネルギーとして家庭での暖房利用も関心が高まっています。

しかしながら、 重要なのは 煙突..そして







燃料たる薪やペレットそのもののクオリティーだと思っています。



だってみなさん!...家の中で焚き火するんですよ。

リビングとかで....直火を。(笑)

なんでもOKってほうがおかしいと私も思うひとりです。

残念ながらいまのところ...日本国内は  極論をいいますと....

なんでもいいんです。(笑)   あちゃ~

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