2016年1月6日水曜日

薪ストーブの巡航速度?(温度)

雨の多い暖かい新年です。

本年旧暦の元日は2月8日だそうです。

寒さこれからどうなるでしょうか....


さてさて...

薪ストーブ..

設置後のお引渡しと初回取扱い説明(慣らし焚き)

を経て、さらにはオーナー様ご自身の慣らし焚き数回経過後に

何度か本焚きや点検・調整に伺うようにしています。

薪ストーブはとても感覚的なところが重要になると思っています。

外せないポイントがいくつかあります。

      

待ちに待った本焚きです。イェス!♪

*慣らし焚きに慣れた?オーナーさん曰く

「え?こんなに焚いていいんですか?

大丈夫ですか?壊れませんか?

火事になりませんか?」etc。。。

もしも、1度の取説・慣らし焚きのままで

利用が進みますと..出力低いまま

適切な焚き方をしないまま.......(これが怖い)

最初からワンタッチ操作できる暖房機器とは一線を画します。

感覚的なものは慣れるまで2シーズン?3シーズン??とも言われています。




ソープストーン

蓄熱性は高いですが

適性巡航温度に至るまで

50分!(笑)

その表面温度250度でベリーGood!

安定して放熱が始まり維持されていきます。

スロースターターの部分はご容赦を♡
こちらも本焚きまで慣らし運転は丁寧に!

堅牢なフローティングBOX燃焼炉と

外側に鋳鉄の対流式構造のオルダリーシリーズ。

末永くご愛顧のほど。♡


鋳鉄薪ストーブも

適性巡航燃焼表面温度は220℃~250℃♡

ただし、良く乾燥した薪で

ゆっくりと加温させていきましょう。


(窯内部は500℃~600℃弱前後)

どこにも行かずに

正月は餅を焼く....

    お後がよろしいようでございます。

本年も森と里山を愛し、
薪ストーブや
ペレットストーブの
普及を頑張ります。










ちなみに、3トン級のソープストーン・メイスンリヒーターの

表面暖気放熱開始は....薪焚き後、3時間後位からです。(驚:笑)♪

一度火を入れたら長い冬中、暖房しつづけるための機種です。

究極の寒冷地仕様・薪の消費も少ないです。

こちらはあくまでも

低温でゆっくりと室内を

温め続けます。

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