2016年2月23日火曜日

ペレットストーブの定期点検

おはようございます。

今年は岩手県が国体開催ということで

先般のスケートに続きまして今はスキー種目が

行われています。

地元勢優勝入賞続いて活気ある大会になっています。♪

壮年A回転?私も滑るとこうなんですけど....(いえ ウソです)

壮年Aなんてありませんからね。













さて、冗談はさておきまして。

薪ストーブもペレットストーブも岩手では

まだまだシーズンどまん中!です。

先日は、ペレット燃焼700㎏超えると「点検!」の

自動表示案内がされるRIKA社COMOの

定期点検と排気ファン格納室のクリーニングを

してまいりました。

(メーカー機種ごとに点検条件は違います)





















RIKA社のCOMOは輻射式・蓄熱対流式といって

排気は強制ファンですが、室内への送風ファンはありません。

蓄熱・温まるまで少し時間がかかりますが、とても静かで

暖房能力はとても強力です。

排気ファン格納室の煤をサラっと吸引掃除します。


サラサラの煤。

ブラシ不要です。
















今回はオーナーさんがシーズンオフにご自身で

オールメンテをしたいとのことで

煙突も外して細かくご案内しました。

国内製材所おが粉由来のホワイトペレットは

含水率5%程と乾燥していて熱量も高いです。

(欧州規格・ISO国際規格でいうA1最上質、製材所産副産物エネルギーです)














10kgで13時間~15時間の燃焼とはオーナーさん談です。♡
(ペレット供給出力70%・室温24℃平均・30畳リビング)

とても燃費・熱効率も優れています。

さすが、木質バイオマスエネ先進国オーストリアの誇る逸品です。















イグニッション~焚き始めの数分のみ薄白い煙が少し出るのみ。

あとはほとんど無色透明の排気です。
(壁の汚れはありません)♡♪

地面から2m少々立ち上げ仕様。

...
ペレットストーブといいますと、

強制排気ですので

FFファンヒーター同様に壁から

先端を出しただけの施工も

多くお見受けしますが...










弊社ではメーカー仕様指示に

基づき断熱二重排気筒(煙突)を

壁抜き付設して

多雪地域ゆえに地面から最低2m

あるいはそれ以上立ち上げます。

可能であれば、薪ストーブ同様

屋根上まで付設するのが最も

望ましいといわれます。






今季暖冬とはいいましても、

当地、寒冷な土地柄ゆえ...

桜咲く4月~5月連休明けくらいまでは

普通に焚きます。

末永くご愛顧のほどお願い申し上げます。♡


みなさま!

ホント暖っかいんですよー♡

RIKA社 COMOです。

躯体は鋳物と外側には更に

蓄熱性が優れたセラミックで

放熱時間を長く保てます。


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