2014年6月10日火曜日

よい状態です


...ということで

2夏目の乾燥に入ろうとしているナラ薪です。

薪割り後にあえて雨ざらし期間を経てから(カミキリ虫除け効果あり)

小屋等に移し積み替えて自然乾燥17か月経過中であります。























馬力(熱量高く)があって,煙が少ない良い薪へ!!


12か月経過したあたりから木口にヒビが入りはじめまして、

樹皮が剥離をしてきます。


カリカリの干物のような感触となってまいりますと....よい状態です。

















含水率は15%前後くらいになっていきます。

ここから雨に当てずに適宜お日様と風にさらすと

こんどの10月以降は本当によく乾燥した

熱量定格に出してくれて、排煙も煤も少ない燃料となります。


燃焼効率のよい薪ストーブと

断熱材充填された断熱二重煙突を施工して

ぜひこの状態の乾燥薪を焚いてみてください! 

完璧に気持ちよくなれます。♪






















薪の自然乾燥はなかなか難しいものだとあらためて感じています。



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