ご縁を賜りまして、ペレットストーブをご購入いただきました。
オーナー様は FF式灯油暖房から切り替えをご決断されました。
「薪ではないけど、ペレットは灯油に比べてCO2削減はいくらになりますかね?
うちは、昨年冬には1,000リットルの灯油を焚いたんですけどね.....」
とオーナー様談。
灯油1,000リットルからは約2.6トンのCO2排出がされます。
バイオマス燃料からは.......
あとでまたご連絡しまーす。(笑)
さて、
この日は天気を心配していたのですが、幸いにも
快晴無風の最高のお天気に恵まれました。
その1.
まずは、一部分ですが、外の模様は重要な排気筒(煙突)部材です。ご覧ください。
強制排気システムのペレットストーブとはいえ、やはり先進の欧州基準にて
今回はイタリア製の断熱材入りの断熱二重排気筒(煙突)で施工をいたしました。
金属組成はSUS304,アウターSUS306 高品質ステンレスです。
排気動線は短くても、やはり冷たい外気の影響を受けない事が望ましいです。
ここから1m半ほどさらに立ち上げています。
立ち上げなくてもよいのだそうですが、当地は多雪地域ということもあり、
より外部環境にも則した設備といたしました。
(暖炉・薪ストーブのように自然ドラフト排気とは違うので6m~等の高い立ち上げは不要です)
さて お部屋のほうに入ったストーブ本体はどうなっていますでしょうか.....
つづく.....
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