2013年10月20日日曜日

旅がらすの想い出

おはようございます。

昨日は、好天の一日の中で、お隣りの西和賀町農業まつりへ

薪ストーブ展示会参画をさせていただきました。

遠くは八幡平市や奥州市や沿岸からもたくさんお客様と

ご縁をいただき感謝いたします。

町関係者の皆様方や先輩ディーラーの皆様からも

様々な情報をいただきありがとうございました。

先輩ディーラー各社 趣向を凝らしたディスプレイはさすがです。




岩手県は冬が長いですから もっともっと 薪と薪ストーブのある暮らし方の

提案を拡大したいですね。





西和賀町は福祉の町そして...豪雪地域として有名です。

雪には慣れていると自負する私ですが、自分レベルはまだあまちゃんだなあと 

痛感してきました。

除雪機械の馬力が違います!(笑)




35馬力  350万円近くやそれ以上の馬力の除雪機が普通です。 





北上市も多雪寒冷地域ではありますが...


これからの冬はどうなりますか....

今年の2月はひどかったです。

またこうなるのかなあ...

じぇ! 除雪機が雪に埋もれて往生してどうする!!

我が家は10馬力.....  ~ん~ん....トルク不足はいなめないかなあ...





さて,


秋の夜長の眠れぬときに...

こんな本を読んでみました。



BE-PAL8月号の別冊付録でした。

冒険家植村直己さんが遭難する9か月前のインタビューの模様が書かれています。



極北を犬ぞりで12,000㎞の単独横断に成功した植村さん。

アザラシやトナカイの生肉が主食だったそうです。どんな味だったんでしょう。

....



1984年 2月13日 アラスカはマッキンリー冬期単独登頂成功後に...

消息を絶つ。



...





このころ、ソビエト連邦上空を飛ぶシベリアルートってまだなかったんですよね。

1988年8月 私は仕事でロンドンへ行く途中に

当時(1991年までは欧州航路はアンカレッジ経由ポーラールート(北極点)回りでした)

アンカレッジ空港にトランジットした際に、空港の窓からはるか遠くに見えたマッキンリー山を

見たことを思い出します。 あの山のどこかに植村さんがいるんだよなあ....と。

それから四半世紀が経ちました。

冒険家植村直己さん...

今、日本をどうみていますでしょうか。


「あっちこっち敷かれたレールが老朽化して........

    もう どーもこーもならんよーになってしまったもんです。」 ?...ぶっ!(笑)

私も、穏やかな夜を選んで 焚火をしながらコーヒーをすすりたいですねえ... 

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