森や里山から得られる自然エネルギー『薪』と優しい暖かさの北欧・北米の高性能薪ストーブの利用普及に取り組んでいます。降雪寒冷地であるからこそ普段の暮らしに心豊かな薪ストーブライフの日々感じたことを綴ります。
2016年1月14日木曜日
薪ストーブの炎を眺めながら...
うねるように炎が躍っています。
森のエネルギーは表情が豊かであります。
喜怒哀楽の表情です。
昨夜も何か言いたげでした...
「おう!聞いてあげるよ!」..と自分。
ついつい夜更かしをする楽しい冬でございます。
ちょっと雪と風が吹きつけるくらいがワクワクする夜ですね。☃☽
近年は植物性オイルを使って
ランプを灯しています。♡
さて、年明け早々....盛り上がっているようです。
4月からの国内電力小売り自由化...
日々の暮らしに欠かせない大事なエネルギー
皆さまお住まいの地域はいかがでしょうか。
四国4県同等の面積に127万人の岩手県!
現在、選択の余地はございません。
広くて散らばる居住地にも電気はまんべんなく供給されています。
余談ですが、勤め人時代10年近く前に住んでいた川崎市は
現在人口147万人 面積は我が北上市の3分の1だそうです。
岩手県の面積の100分の1以下に147万人お住まいなのです。
10年前は岩手県のほうが人口多かったのに.......(笑えない)
私は、さても、ありがたく貴重で贅沢なエネルギー=電気を
大切に使わせていただいております。
貴様生意気だぞ、世の中のことを何も知らんくせに!!..と
お叱りをいただくことを承知で、
これでいいのかな?と思うこと大いにあり。
猿年ではございますが、
見ざる・言わざる・聞かざるではいけないと心に決めた1年!
新しい会社の電力生産の資源は何でしょうか。ご存じでしょうか。
何が何でも安ければいいのでしょうか?
環境配慮や二酸化炭素削減の地球全体約束はどうしますか?
20年・30年・50年・100年先を考えていますか?
電気はとてつもなく貴重で贅沢なエネルギー...
大都市の皆さま
大企業の皆さま
せめて、その電力生産の由来が何かを御精査ください。
そして、できるだけ、再生可能で継続循環可能な
資源からなる電力を選んでほしいと思います。
たとえ比較して値段が高くても.....
いよいよ地方はその地域でできる自動自活・経済循環型エネルギーの
創造を本気でやるべき時がきていると1市民として私は思います。
有縁無分
せっかくの関わりを
1歩前に進めて
実を結ぶように
強く発しようと思うのです。
なるがままに黙って傍観する
利用者にはなるまいと。
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