2014年8月9日土曜日

広い岩手県~青い森の国へ

おはようございます。

御仕事で北三陸海岸方面へ行きました。

北三陸を代表する壮大なリアス式海岸美の北山崎!
















同じ岩手県内とはいいましても、北三陸方面は久しぶりでありました。

当地(北上市西部)から宮古市までは約160km(東京都心から軽井沢くらい)

当地からじぇじぇじぇの久慈市まで210km(東京都心から浜松市手前くらい)













少し足をのばして、八戸市は蕪島へ


















日帰りですと早朝4時出の、帰宅は夜9時くらいでございます。


ご縁をいただきましたオーナー様とのお昼ごはんは.....

この際、おもいきって......

....

遠慮なくごちそうになってしまいました!!
  

原形はこれです! 今が旬!
















ホンモノの生うに丼定食!でした。(蒸しウニ・焼きウニではなくて)














これがほんとの じぇじぇじぇー♪♪ です。

生うにが3層くらい重なっていました。 もっこりと!! うにの下にご飯。

はっきり申し上げまして、私は岩手県人ですが、これほどの生うには

生まれて初めていただきました。
















で、仕事は何しに行ったかと申しますと??






















現場下見・打合せ1件と...

森林(もり)と海の再生と関わり、木質バイオマスエネルギーの近未来について...

持続可能なる計画的森林更新・利用と薪の生産についての講習。 

現地、都合70haほどの広葉樹の森林を計画的に伐採・育成中でした。

500haとか 近隣地域には2,000haもの広葉樹山林を所有の理解者オーナーも

いらっしゃいます。  

次世代のためにも...と。

















27年周期で自然萌芽から管理育成をすることで、薪は半永久的に持続生産可能です。

若い森はどんどん酸素を出してくれて、どんどん二酸化炭素を吸収固定してくれます。

そして人間は汗して森の手入れをして、寒い冬になれば薪ストーブで暖まるのです。

みなさん! どんどん薪ストーブを家に導入しましょう!

森の再生のためにも薪を利用しましょう。


そして、コージェネ(熱電併給)機器の展望について...

などの現状課題のお話し.....

バーク(樹皮)・全木の日本の間伐利用ペレットの質でも容易に焚ける優秀な小型の

給湯ボイラーの開発普及は可能か?のお話し....などなど

非常に危機感迫る国内エネルギー事情と重要なる日本の再生可能エネルギーの

将来展望について

現状検証と喫緊の課題解決策を探る勉強です。

けして、政務調査費(?)などはもともとございません。

交通費自前、で、お昼はごちそうになりました。(笑)


みなさん! あらためて軽油税@32.1円って高いと思いませんかあ~

今後、薪ストーブ/暖炉等は排煙基準がさらに厳しくなる動きがあるようです。

自動車産業業界さんも、リッター25km走行未満の車は作っても売ってもいけない!という

基準規制にしてください!(笑)


ユーザーのみなさまへのより良い商品提供に繫げられるよう努めたいと存じます。

次世代、末代までも、軸は持続可能ということでございます。



ありがとうございました。




0 件のコメント:

コメントを投稿