薪ストーブの燃料は当然ながら薪です。
煙突(薪燃焼による)から排出される二酸化炭素につきましては...
カーボンニュートラルということで二酸化炭素排出は理論上はゼロです。
http://www.shinrin-ringyou.com/carbon/carbon_n.php
が、煙そのものはなるべく少ないことに越したことはない....
ということでして...
どこの家々にも設置普及している欧米では、薪ストーブ等の燃焼機器に
科学的根拠にもどづいた厳しい排煙基準が定められています。
その基準をクリアできないと生産も販売もできません。
国々によって基準は異なるのですが
特に厳しいのはアメリカ環境保護庁(EPA)の規制基準です。
http://greenhood.jp/knowledge-b03.html (グリーンフッド資料)
TRAVIS社 CAPE COD
何でも規制緩和の国アメリカ?
と思っていませんでしたか?(笑)
実は厳格で細かい基準もあるのでした。
ここ2~3年のうちに更に規制値を
厳しくする予定だそうです。
メーカーは開発技術にしのぎを削り
環境とユーザーメリットの向上の為に
尽力しています。
低炭素社会への貢献と、他方厳しい排煙基準のクリアをすることで
環境に優しい薪ストーブといえますが、今後は日本も豊富な森林資源の保全と
利活用の過程において薪ストーブ等の普及が進む中で、この基準というものを
充分理解しながら機種の選択・選定をしたいものです。♡
(現在、日本国内には基準・規制はありませんが、薪の充分な乾燥と
煙突仕様についても並行して吟味する必要があると心得ております。)
*近年、日本国産でもEPA規制値クリアする優秀な薪ストーブも多数開発され
販売されてきています。
イメージ
㈱モキ製作所 イーラ
[へ⤴!っ排煙規制?たかが薪ストーブじゃろて 仰々しく、えらそーに...】 等と
お思いの皆さま!
そーんなことおっしゃらないでねーー⤴♡
孫子の代まで脈々と暖かさを継承できるサステーナブルな暖房システムなんですから♡
自然の営みに逆らわない範囲で半永久的に持続可能な薪エネルギーなのです。
環境にいい 自分も気持ちいい(暖かい)
日本の森や里山再生にもいい⤴♪
ということで
1本投資をしませんかー~⤴♡
←
で、日本の森林は荒れているんですよね~⤵⤵
「何やってんのよ⤴?」と こないだメルケルさんがおっしゃっていたような....
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