みちのくの盛夏

東北の夏は短いです。

梅雨が明けて、まもなく旧盆がくれば

あとはすーっと秋風も吹くようになります。

ゆく夏はみちのくの夏祭りで一気に燃え上がります。

近年、とくに人気上昇は盛岡のさんさ祭りですね。

何度か見学に行っています。

いつも、最前列のミスさんさを追いかけて

しばらく写真を撮りながら並行して歩きます。

連れからは　変なおじさんになったなと言われます。

いえ、最初から変なおじさんです。

しかし、見事な流れるような踊りとリズムに酔いますね。♡

迫力は、青森ねぶた祭りです。
私は転勤族時代には青森市にも４年住んでいました。
会社でねぶた運行に同行してフル装束でハネた（踊る）こともあります。
激しくもどこか哀愁を帯びたお囃子は短い夏、そして厳しい冬にむかう
覚悟も感じるのでございます。
そうです、冬にむかうには覚悟と準備が必要なみちのくでございます。
だら～んとしては生きていけません。凍死してしまいます。（笑）

イイですよ～♡　青森ねぶた。↓

地元、北上市も５日～７日と郷土芸能まつりが開催されます。
１，０００年以上の歴史と継承・伝統を誇る鬼剣舞も荘厳で見事です。
祈る！　ということから始まっています。　鬼に非ずです。
世俗的な自分を戒める夏になります。

白面は親方様です。













みちのくは夏が短いです。

さあ、薪ストーブ・薪の準備できていますか！！　（笑）

溝の深い冬用タイヤと．．．．．

お後がよろしいようで．．．．．．．えへへ♡