一昨日あたりからミスターフリーズ強襲です!(朝の冷え込みがキツイ)
となりの花巻市は氷点下15度だったとか! キテますね!
うちの近くの公民館のつららも シロナガスクジラ級であります!
でも、薪ストーブの連続焚きのおかげで、玄関ホールでも18度以上
居間は22度程度の早朝を迎えることができます。♡
ステテコで(?)外に出るとあらためてビックリの寒さを感じるわけですけど..(笑)
みなさま、どうぞくれぐれも御自愛のほど....
私は馬◎..なので 元気です。(笑)
今日は昼前から一関市のお客様へまとまった数量の乾燥薪を
配達です。(すみません、距離的に交通費を頂戴いたしますが...)
シーズン中、とにかく薪を切らさず提供していただきたいとのご希望が
多くなってきています。(市内や近隣ユーザーさんのご希望です)
薪ストーブユーザーは年々増えています。
しかし、乾燥の行き届いた薪がいつでもどこでも手に入るという状況ではないようです。
その点がずーっと暖炉・ストーブ業界の課題でもあります。
当店施工ユーザーさんは勿論、特に県内、近隣ユーザーの皆さま!
よく乾燥した薪を利用いたしましょう⤴!♡
そこまで留意してはじめて環境にやさしい薪ストーブ,と言えると思っています。
小生も森や里山と関わりながら皆さんと同じ薪焚き人として頑張ります!
さて、お年越~お正月ですが...
鋳物の薪ストーブで鋳物のダッチオーブンを利用して
時間のかかる黒豆をよく炊いて造ります。簡単です。
ガスやIHなどでは到底考えられない出来具合いと低コストエネルギー(薪)で作れます。
南部鉄瓶も重宝しています。まろやかな味わいの湯で鉄分補給もできます。
最初のサビ濁りは何度か沸かして捨てて、乾かしてまた湯沸しを繰り返します。
だんだん湯垢がついて 内部が錆びていてもお湯は透明になります。
先人の知恵は素晴らしいですね。
見た目の内部サビは擦ったり削ったりはしてはいけません。
洗剤で洗うのもNGです。
そのままで、何十年と使い続けることができます。
もうお湯がサビ濁ることはありません。
湯沸し、乾燥、湯垢付け....の繰り返しです。
薪ストーブや囲炉裏や火鉢で鉄瓶のお湯.....
岩手の鋳鉄工芸品 南部鉄瓶・鉄器をぜひ
お試しください。
内側の錆は湯垢コーティングされ
お湯は全く濁らなくなります。♡
それが正しい鉄瓶の使い方でーす。
指導=岩鋳(南部鉄器製造)様より。
2万円位から500万円位まで
各種ございますとのことです。(笑)
ちなみに....
こちらは、盛岡の岩鋳さん展示の今では89年前から利用されている
南部鉄瓶です。
見た目内部が赤錆でいますが、沸かすお湯はまったく濁りなくトロリとした
柔らかな美味しいお湯になるそうです。(提供:岩鋳営業部様)
鋳物...興味深いものですね。
薪ストーブも国内外素晴らしいものがどんどん開発されています。
ライフスタイルや趣向にあわせて皆さまのストーブライフを応援いたします。
一関までご苦労様でした‼︎
返信削除お陰様で乾燥した広葉樹の薪は、ゆらゆらと炎となって自然循環の一歩を踏み出しました(^^)v
これからも宜しくお願いします‼︎
森様 こちらこそご縁をいただきましてありがとうございます。新年も岩手の里山再生を活発に取り組みたいと存じます。今後とも宜しくお願いいたします。
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