電力の自由化に向けて、様々な動きが出てきているとニュースで放送していました。
大手商社は大型の木質バイオマス発電を事業化するそうです。
専門的な難しいことはわかりませんが、
山や森の木々を片っ端から全部伐って、発電だけに利用するようなことではないとは
思いますが.....疑念....
手間がかかっても、間伐材や残材や製材端材などを計画的に利用するのであれば
話は別ですが.....理想....
森林がいくらあっても足りないことは明白なのですから。
(各都道府県の農林部専門部署様にお聞きすると一発で回答いただけます!)
熱利用や、間伐、更新作業、木々を育てる手間も充分に考慮しているとは
思いますが......希望.....
(木質バイオマスの利用は発電と並行して熱利用もするべきということが言われています。)
万一、発電事業のみのためであるならば、持続可能な環境に優しい再生可能エネルギー
としての意義がありません。本質的にいって グリーン でなくなるのでは。
単なる素人一市民の取りこし苦労でありますように。...
豊富であり、持て余してきた森林資源を利用することは良いことでしょうけれども....
50年後、100年後をも想定するような施策と判断が必要だと思うのです。
かつてのように山全部に杉を植えて、何十年も使われなく放置している現況をみれば
こんどは発電のために皆伐してしまい、ハゲ山だらけの日本にしてはいけないと思うのです。
そういうことをすべてのリーダーの皆さまには慎重に考慮して実行していただきたいものです。
太陽・水(河川、海)・風・大地(地熱)・森林・農畜産由来バイオマス等
真剣にエネルギーバランスについて考えて行動することで、地方の活性化と経済循環が
可能だと信じるものです。 大きくではなく、地域分散、自動自活の小さな活動の継続を!
特に進む地方の人口減少歯止めにこの策を!!
(今日はまじめに頑張りました!)笑
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