2014年5月31日土曜日

有意義な日

こんにちは。

今朝一番で現場打ち合わせは....まだもうちょっと待ってくださいとの監督様。

だんだん、梅雨の時期が気になります.....
















今日は、東京・国立競技場は最後のさよならイベントを開催して

いよいよ本当に閉場となるようです。

あの聖火台は新ナショナルスタジアムに引き継ぐのでしょうか....


実は、解体に伴いまして、観戦席6500席が...

なんと、私たちの街の北上競技場に移設されるようです。2年後は国体会場です。

他に全国各地の地方自治体施設等11か所にも譲渡移設されるそうです。 素晴らしい!!





















さてさて、

先日、先進的な取り組みで森林整備とあわせて、その地域で薪を大生産されている

代表の方のお話を伺うことができました。(岩手県内ではありませんが)

冬期に限定される暖房用の薪ですが、いかに年中通して森林に手を入れながら

定期的に優良乾燥・適性定量を薪に産することができるかが課題とお話していました。











科学的に燃焼検査をされてデータを蓄積したり、森林地主さんたちとの継続的な

整備計画に直接参画されたりとバイタリティーあふれる活動をしています。

画期的方法で安定的に優良乾燥薪を作って地域活性と森林再生に貢献されています。

(冬期休眠期以外、成長育成時期の広葉樹(含水率多い)の定規格乾燥方法は....

 という質問に対しては、教えていただきましたが、企業秘密という事でここでは内緒!(笑))

環境に優しい方法で工夫されていました。

考えの軸はあくまでも荒れた森林・里山の復活再生です。

その延長上に薪ストーブ等の普及もついてくるのではないでしょうか..とも。

その通りと私も思います。

















当方規模は小さく狭い範囲ではありますが、半歩・1歩でも前進したいと思いました。

さて

夜は....

薪を使いたい!♪焔のある暮らしがしたい!、里山や森の木々と関わりながら...という

オーナーさん宅へ。

今度の11月から来年4月まで何束使いますかねえとはオーナー様談。
















今度の本シーズンは当店から乾燥薪をご利用いただくことになりました。

2年後を目指してだんだんと薪をご自作いただく段取りでございます。

次のシーズンまでは間がありますが、薪づくりのことや地域の里山保全活動のことを

お話に伺いながら...

念願叶って導入された薪ストーブの初期慣らし焚きに伺いました。

新型アンコールでした。

















丁寧に何度か穏やかに焚いて、熱負荷に慣らすことが鋳鉄薪ストーブには重要です。

本シーズンまでは少し間が空きますが、これから家族の一員として

末永く可愛がってくださるでしょう。

工務店様、棟梁さんもいっしょに静かに焔を眺めながら、「山ならいっぱいあるのにねえ..」と。
















もう2年か3年先に焚く乾燥した薪のことに想いをめぐらしながら...

今度は、あの場所の、あの辺の雑木林に入りましょうか.....等とお話をしてきました。

森林(もり)や里山との関わりがあっての薪ストーブ.....

つながりがリンクして有意義な1日でした。

暑い時期に入っていきますが....

当地あっという間にまた ミスターフリーズ襲来・ 氷の世界!になるんですから。











追記

しつこくてすみません。良く乾いた薪を作ることを第一義としながら....



高い燃焼効率や厳しい排煙基準等をクリアして生産されているこれらの

薪ストーブはどれも

各国各社一流の能力性能を備えていると思います。

が、

あわせて断熱材充填された断熱二重煙突と一体になってこそ

能力が発揮されると思います。

三位一体になって、有限な薪エネルギーも省エネ利用が叶います。

  











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