2014年5月1日木曜日

伝統の佇まい

改築とあわせて、煙突を断熱材入り断熱二重煙突へ

変更取り替え施工のご縁をいただきました。

薪ストーブ(お施主様支給)も新しくなり、設置をお手伝いいたしました。

こちらは、創業160年以上を誇る、北欧はデンマークの

老舗鋳鉄薪ストーブメーカー、morso社の人気機種1620です。

デンマーク王室御用達、不変の伝統継承は貫録ありです。

                 
 




















素晴らしいと思います。




さて、先日

関東から来県の友人を連れて盛岡の岩鋳という

南部鉄器の工場直売店へ行ってきました。

岩手の鋳鉄器製造の歴史は2つの流れがあるそうです。

①盛岡(南部藩)の鋳造歴史は約400年以上前に遡るそうです。

②県南平泉や奥州市(水沢や江刺等)の鋳造歴史はなんと平安後期に

藤原清衡が近江国の鋳造師を招いて製造技術を継承したそうです。

900年以上も前のことですね。

こちらも伝統の趣はバツグンですね。

















近年では、逆に北欧などへ輸出して好評いただいている南部鉄器があるそうです。

カラフルな鉄瓶ですね。
ヨーロピアンが好むデザインはこんな感じみたいですよ。


















いっそのこと岩手でも鋳鉄薪ストーブを開発しないものかしらん!!
と思いついたりしたのですが...

難しい??(mmm笑)


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