おはようございます!
スキーもスノーボードも両方いいなあと思う壮年部Aです。(プッ) ?
さて、
先日のブログ(燃料タンク:ペレットのこと等)をみていただいた方から
お問い合わせが8件ございました。
(岩手県内2件、仙台市1件、北海道1件、神奈川県3件、千葉県1件)
RIKA社の自然対流:輻射式のペレットストーブREVOは
ペレット1日10時間焚いて 燃料費用@500円~550円て本当ですか?と。
薪ストーブもそうですが、ペレットストーブも 毎日主暖房にするのか、あるいは
断続的利用なのかで状況は違うと思いますが...。
下記は寒冷地、実際のユーザー様の毎日10時間~12時間利用している例です。
11月~12月中旬 導入期 800g/h
12月下旬~2月末 厳寒期 1kg~1.3kg/h
3月~(予想) 朝晩メイン 800g/h
と当地の冬季間の寒さにも左右されますが、
まさに現在は消費ピークの後半時期です。
(この機種はワンタッチで35%~5%刻みで
100%までペレット供給量を瞬時に調整できます。)
平均すると1kg/hくらいと思われます。
リビングには24時間は居続けませんし、会社お勤め時は不在ということで
だいたい10時間燃焼+蓄熱放熱おまけが数時間あります。
1日10kg前後で@500円程ということでユーザー様は驚いています。
粗々とした概算でございますが、
1日10kgx30日x6ヶ月=1800㎏X@50円=90,000円(主暖房費)
という感じでしょうか。
(ちなみに、日常生活において忙しかったり、まれにあるかもしれない停電等に備え
補助的暖房として灯油の反射式ストーブも準備されているそうです。)
...
客観的な考察としては、主暖房として薪!ということですと
購入額同等200束位では半年暖房賄いは足りないでしょう。
(ゆえに薪は自作するべし!といえますね。)
考え方としては、欧州の連中...やるもんだなあ!....と思います。(妙な納得)
岩手県より暖地の地域であればもっと消費は少ないと思われます。
30畳くらいのLDKは充分暖かさが満たされます。
建物構造にもよりますが、階段を伝わって二階まで むっくりと暖気は対流します。
(ペレットの質、国内でのペレット生産の課題等についての論議はまたあとで...)
かたや薪はなんらかの形で、森と里山の再生という意味合いで、
作られ、消費する考えでいきたいものです。
自作は可能です。
販売されている、労力・時間をかけた乾燥ナラ薪1束が高いか安いか...?
は意見が別れるところですが、自ら作ってみれば感じるものも多いですね。
近くに森や雑木林があって、薪をつくれる環境にある方はぜひ
少しでもいいですから、汗をかいて薪づくりをしませんか!
そして、薪ストーブをお勧めしたいと思います。
国内林業が復興し、製材業等が盛んになれば、薪も、チップも、ペレットも
容易にできるようになる...
新しい都市計画をするのであれば、チップや丸太ボイラーで給湯・発電し
家々に基礎暖房導入をし、個々の家々には、好みによって薪ストーブや
ペレットストーブ等が設置されて癒しの焔がゆらめく.......
厳しく長い冬も暖かに、楽しく、そして環境に優しい循環型のエネルギー利用が
叶うはずだと思います。
夢。。。 ですかね?(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿