2014年2月21日金曜日

お問い合わせ8件

おはようございます!

スキーもスノーボードも両方いいなあと思う壮年部Aです。(プッ) ?


さて、

先日のブログ(燃料タンク:ペレットのこと等)をみていただいた方から

お問い合わせが8件ございました。

(岩手県内2件、仙台市1件、北海道1件、神奈川県3件、千葉県1件)


RIKA社の自然対流:輻射式のペレットストーブREVOは

ペレット1日10時間焚いて 燃料費用@500円~550円て本当ですか?と。




薪ストーブもそうですが、ペレットストーブも 毎日主暖房にするのか、あるいは

断続的利用なのかで状況は違うと思いますが...。



下記は寒冷地、実際のユーザー様の毎日10時間~12時間利用している例です。

11月~12月中旬  導入期  800g/h

12月下旬~2月末 厳寒期 1kg~1.3kg/h

3月~(予想)  朝晩メイン 800g/h

と当地の冬季間の寒さにも左右されますが、

 
まさに現在は消費ピークの後半時期です。

(この機種はワンタッチで35%~5%刻みで
100%までペレット供給量を瞬時に調整できます。)



  
平均すると1kg/hくらいと思われます。


リビングには24時間は居続けませんし、会社お勤め時は不在ということで

だいたい10時間燃焼+蓄熱放熱おまけが数時間あります。

1日10kg前後で@500円程ということでユーザー様は驚いています。


粗々とした概算でございますが、

1日10kgx30日x6ヶ月=1800㎏X@50円=90,000円(主暖房費

という感じでしょうか。

(ちなみに、日常生活において忙しかったり、まれにあるかもしれない停電等に備え

 補助的暖房として灯油の反射式ストーブも準備されているそうです。)



...

客観的な考察としては、主暖房として薪!ということですと

購入額同等200束位では半年暖房賄いは足りないでしょう。

(ゆえに薪は自作するべし!といえますね。)


考え方としては、欧州の連中...やるもんだなあ!....と思います。(妙な納得)
















岩手県より暖地の地域であればもっと消費は少ないと思われます。



30畳くらいのLDKは充分暖かさが満たされます。

建物構造にもよりますが、階段を伝わって二階まで むっくりと暖気は対流します。

(ペレットの質、国内でのペレット生産の課題等についての論議はまたあとで...)



かたや薪はなんらかの形で、森と里山の再生という意味合いで、

作られ、消費する考えでいきたいものです。 

自作は可能です。



販売されている、労力・時間をかけた乾燥ナラ薪1束が高いか安いか...?

は意見が別れるところですが、自ら作ってみれば感じるものも多いですね。





近くに森や雑木林があって、薪をつくれる環境にある方はぜひ

少しでもいいですから、汗をかいて薪づくりをしませんか!

そして、薪ストーブをお勧めしたいと思います。




国内林業が復興し、製材業等が盛んになれば、薪も、チップも、ペレットも

容易にできるようになる...

新しい都市計画をするのであれば、チップや丸太ボイラーで給湯・発電し

家々に基礎暖房導入をし、個々の家々には、好みによって薪ストーブや

ペレットストーブ等が設置されて癒しの焔がゆらめく.......

厳しく長い冬も暖かに、楽しく、そして環境に優しい循環型のエネルギー利用が

叶うはずだと思います。

夢。。。 ですかね?(笑)


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