市内某所 里山保全の会が発足されました。
私も構成メンバーとして少しでも役に立つように頑張ります。
現場からは少し離れたところですが、40年以上前、小学生のときに友人と
よく遊んだ滝も変わらずにありました。うれしかったです。
沢蟹捕りや 滝を上がって森の奥に探検したりしたものです。
何か因縁というものを感じずにはいられませんでした。
雑木林も 光が入るように 間引きしながら整備作業をします。
ナラ炭や薪づくりに原木を利用します。
日本国中 いたるところに こういうところはあるのだろうと思いました。
杉林は下草を刈り払います。そしてもう少し間伐も進めます。
間伐した杉原木は切り捨てにしないで、細割りの薪に生まれ変わります。
地域のみんなが関わり、こどもたちも遊べる空間づくりをしたいと思います。
私が素質ある陸上ジュニアのコーチなら、森の中で鍛えてあげて
東京五輪800mファイナルのスタートに立たせてみたいものです。
ナンテ!
自分たちでやるので時間はかかりますが、3年ほどの目標をもって
3haを活力ある森と里山にします。
これら活動は大きな企業や組織が行うというものではなく
地主さんの理解のもと その地域住民が中心となって里山・森林の保全
利活用を進めて地域の活性化を図るという目的のひとつとして行うものです。
たとえば、薪炭などの木質バイオマスエネルギーはそういう活動の中で
永続的に得られる ありがたい、地球にやさしいエネルギーだということです。
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