某国営放送 プロジェクト・・・?調に...
故郷に戻った男は言った。
たった5年で家の周りの赤松が松枯れ病で
全滅した。
県中央部まで浸蝕されていた。
早かった。 なすすべもなく...
数十年、百年とそこに生き続けた赤松が全滅した。
赤松は故郷岩手の県木だった...
男は新しい仲間たちと、わずか数haの雑木林を
丁寧に再生保全整備施業を始めた。
100年後の健康な森を夢見て。
突然、すぐそばの雑木林がみるみるうちに皆伐された。
太陽光パネルの畑に変わった...
男は己の力のなさ、金のなさ、勇気のなさで
森を救ってやれなかったことを嘆いた...
男は心が折れそうになった。
男は言った。
なにくそ! 折れてたまるか!
折れずに跳ねて飛び越えてやる!!
?
そして、森は待っている...
つづく...
作:1Q62生まれ
言語不明意味不明をお許しくださいませ。
8年目 いい施工といい薪ストーブだなあ。♡
シンプルだけど、
長い歴史からくる品格とオーラを感じます。
日本もそうならなければなりません。
男はつぶやいた。やっぱり薪ストーブはいいなあ。♪
0 件のコメント:
コメントを投稿