薪ストーブと並行してペレットストーブも
もともと生産本国の基準や標準施工等の
仕様がございます。
(日本国内で、この通りにやらなければならないということではありませんが)
↓こちらはイタリア ピアゼッタ社の本国取扱い仕様書の一部です。
煙突施工等、ほとんど暖炉、薪ストーブと同様の仕様が標準と
されています。(国によって多少異なる基準があります)
日本国内には、これらを規制・基準化するものはまだございません。
薪ストーブ同様に、国内普及が進むにあたり、充分にその根拠を
理解しながら、より望ましい設置施工の標準化が推進されますように
願うところでございます。
煙道設備はそもそもが建物と
一体であるという基本認識です。
コネクト(接続)する基本的な基準。
強制排気の役割りは建物躯体出口まで
に導くものであり、
そこからは一定の立ち上がりで
煙道内ドラフトを確保することが
薪ストーブ同様に必要であるという
考え方。
建物の気密性・標高・気圧等による
給排気出力もパラメーター設定が必要に
なるわけです。(差圧計の計測・設定)
*ヨーロッパアルプス等の山岳地帯にも
ストーブ設置することが多いため、細かく
煙道の高さやパラメーター設定値が
決められています。
燃料のペレットは森林資源の完全なる管理・育成・利活用の
カスケード利用。
木材利活用の副産物です。
ペレットを生産するがために森から木を引き出すということではない...
ということであります。
家庭用ペレットストーブに適したそのクオリティーとは...
安全快適で適切な燃焼のためには
製材おが粉由来ホワイトペレット
が望ましいと思っています。
けして邪道な?木質燃料では
ございません。(笑)
安全・快適・愉しく・安心して末永くご利用いただきますように。♡
奥深いですね~♪
ライフスタイルに合わせて、ぜひ御検討くださいませ。♡
長い冬、普段の暮らしに炎のある暖かな空間を♪
私の夢は
国内森林資源が有効活用されて
ペレットストーブやペレットボイラーも普及し
ペレット配送サプライも普通に配備されるような
日本になることです。♡
え?
もちろん
薪・薪ストーブも忘れていませんよ。笑
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