2016年4月17日日曜日

すべては森の再生・利活用の循環のために

すべては森の整備・利活用による再生循環から始まると
思っています。
そして、それが低炭素社会への貢献につながると信じています。


















 先週末は東京にて最新木質バイオマスボイラー研修に
参加してきました。

オーストリアが誇る
木質バイオマスボイラーの
パイオニア
froling社の薪ボイラーをモデルに。
























最新情報や技術を本国にて
習得したエンジニアのわかりやすい
講義。
設備設計・設置施工も万全体制です。
(日本総代理店の経営者でもあります。)
岩手県内にも設置実積ございます。
Es war ein herrlicher Vortrag. Vielen Dank.!
すばらしい講演でした。ありがとうございました! 
         (..意味正しいですか?笑)

*20kw(17,200Kcal)~100kw(86,000kcal)位の
 小型ボイラーでは世界最高水準のメーカーです。
わたしはけして外国産信者ではありません。
国内でこそこれをしのぐものが早く開発されて
欲しいと願うものです。






貴様わかりもせずに生意気だ!とお叱りをいただくことを
覚悟して申し上げますと
日本は豊富な森林・されど荒れ放題の森林を再生させ、
育成をし、半永久的に利活用ができるように知恵と技術を駆使し
優秀なこれら機器類も国内で産して需要を興し、
産業として循環させて国内経済(特にも疲弊した地方の)
活性化することが地方創生の1番適した具体策と思います。


 
最も重要なことは!
私たちが忘れてならない”軸”は森林育成と利活用は
森の川上(森林資源)~川下(優れた利用機器)という循環がリンクされてこそ
半永久的に持続可能であるということだと思うのです。
森を育みながら循環利活用の先に
優秀な燃焼機器利用を通じたエネルギー利用の価値が生まれると思うのです。

年間3万台以上の生産。
3割強が自国オーストリア
残りが欧州各国等で利用され
高い評価を受けています。

木質ボイラーは環境に優しく
木材残材のカスケード利用が
年間を通して有効にできます。












......
....
そして、近年益々開発・普及が進む優秀な薪ストーブやペレットストーブも
健全な森林育成・保全と資源利活用があってこそ活かされるものと
認識を新たにして帰路につきました。



























































桜咲きました!✿

必然的に...

雪山は終わります!⤵(笑)

オーストリア代表 ↓ アルペン王者 マルセル ヒルシャー選手
















冬よまた会おう!♡

2 件のコメント:

  1. 本日の自伐研修会でも座学でこのバイオマスボイラーが出てきました。うーん、そそられてきました(笑)

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  2. 大型の木質バイオマスボイラーは国内にも優秀なものは多数あるそうですが、高すぎるという課題があるそうです。(特殊?な市場の日本だから?)中欧では家庭や小規模施設などでもすでにペレットボイラーが相当普及しているようです。むしろ薪よりも管理保守、燃料供給サプライが整備されているという環境だからこそなのだと感じます。まずは日本でもすこしずつ森の利活用が進むことを期待し、自分も関わっていきたいものです。

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