2014年4月17日木曜日

朝晩はまだまだ寒いのですが、桜は市役所前の標本木が開花しました。

去年より7日早いそうです。 


さて、

最近、杉の間伐材や屋敷林(当地では居久根ともいいます)を

薪等に利用してもらえないかという御相談が多くなってきています。

杉!! 杉です。  (いらね...という小声が聞こえそう)

60年、70年と伐期を迎えているんですね。






















かつては国策として全国で植えられた杉は

今や、なんと 邪魔者 手余しのレッテルを貼られている部分があります。


「責任者 出てこーい!!」 って漫才がございましたけれども(笑)

ご存じですか??
























本薪でもいいですし、少し手を加えて細く割って焚きつけ薪などで

利用促進をしたいと考えてみました。


言うは易く、行うは難し。

ものづくり なんて 簡単には言えませんですね。

でも、なんとかして杉も活かしてあげたいんですよね。






















昨期は手割りになりました。はかどりませんね。 (笑)

ですから 現在は量産など叶いません。 
























.......

杉の魂を成仏させるには、伐って建築材として利用して、

端材も薪などにして、焚いて灰にして土(山)に還してあげることだと思うのですが。

もう急いでやらないと、必ず山の天罰がくだるのではと思うのです。

間伐された杉でさえ、ゴミにせずに エネルギーにしたいものです。


まあ、 過ぎ(杉)たるは及ばざるが如し...となってしまうことのない程度に...

いろいろ試してみたいと思います。

Fさん もうちょっと時間くださいね!

刃の塩梅が良くねえんだす。....

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