2016年9月3日土曜日

薪ストーブのガスケットをしっかりと貼る

先代オーナーさんから通算して21シーズン目を迎える

Vigilant(ビジラント)(英語では油断がないとか、寝ずの番という意味)

先代オーナーさんが導入し利用初期にガラス汚れをクレンザーで

磨いてしまい磨りガラスになってしまっていました。

ついにこの際交換!となったのでした。

薪ストーブ専門店施工ではなくて、新築時工務店施工とのことで

取扱説明も曖昧だったそうでした。

夏ミカンの肌みたいになって

長年の汚れとともに透明ではなくなり

炎が見られなくなって幾年月....


ガスケットも交換














オーナーさん曰く
何回となくガスケットを取り換えたけどすぐに剥がれるんだよね..と。

実は、鋳物もシーズンオフには水分を拾ってしまい結露しています。

溝掃除のあとに、ガスバーナーで結露を飛ばし乾燥させます。

それから耐火ボンドでガスケットを貼ると剥がれにくくなります。

ちょっとひと手間がコツです。♡

ご自身でガスケット交換される
オーナーさん
ぜひご参考にしてください。♡


*結露が浮き出し、乾くのがわかります。



(少し冷ましてから貼り方を)















ベンジャミンフランクリンが鋳物で箱型の薪ストーブを発明したころは
扉も鋳物でした。
ガラス扉になったのはいつごろからでしょう。
ボストンで銅像にお会いしてきたことがあります。


ガラス扉になったのは

オラがすんで(死んで)がらだべ。

  だそうでした。 







30年?40年くらい前からなのでしょうか。
近代初期のころでもまだガラス扉ではないストーブも多かったようです。

イメージ♪



















ガラスも新調となりまして、今度のシーズンからはゆらめく炎も楽しめますね。

もともとは石炭・コークス燃焼仕様の

強者の躯体・面構えです。

今は米国でも排煙基準が厳しくなり
生産されていませんが、部材はあります。

オーナーさんも愛着またひとしおに
しばらくつきあうわい!♡ とのことでした。

          どんとはれ⤴♪

あ!♪ さいごに
    [オーナーさん ドアフック
       しっかり閉めましょうねエ~⤴⤴♡」 笑
     (お笑い芸人 横澤夏子さん風に)

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