森のともだち: 6月 2016

2016年6月29日水曜日

薪ストーブまたはペレットストーブ梅雨にひと焚き

暖地のみなさんにはピンとこないかもしれませんが、

岩手県はこの梅雨時期には朝晩気温が下がりまして

ヒヤー～っと⤵⤵することもあります。

早朝４時起床！

少し肌寒いような湿っぽいときは

薪ストーブをひと焚きしますと快適なのです。♡

室温は少し高くなりますが、不快ではないですね。

湿度が下がってサラリとします。

心地良く過ごせます。♪

乾いた薪は本当にありがたいものです。

そしてまたペレットストーブも活躍します。

ちょっとだけ焚きたいというとき．．．

２～３時間だけ！等♡

とても都合がよろしいです。

それでは　ハイ！　イグニッション⤴（点火）♡

はい　パッと！♪

2016年6月27日月曜日

薪ストーブ屋・梅雨時のスケジュール！？

去年の今頃はカラ梅雨☀でしたね。

そのまま夏に移った記憶があります。

今季の当地は梅雨らしい梅雨です。☂☂

mmm～

進行中の現場もお天気との兼ね合い。

全部違います。同じ現場はひとつもありません。

都度、早めに確認して回ります。

スケジュールがズレますと、ギュッと詰まります。（笑）

建物工務との連携も確認です。

遅れたり、早まったりいろいろあります。

雨ニモ負ケズ、暑サニモ負ケズ...

酢ショウガは体調維持に良いようです。(笑）

だいぶ慣れました♪

次回は黒酢にしましょう。

2016年6月25日土曜日

世界の都合

暖炉・薪ストーブ・ペレットストーブ

いずれも煙突が重要ファクターとなります。

歴史的にも技術的にも英国は先進生産国であり、

私たちも欧州製や英国製断熱二重煙突にお世話になっています。

難しい世界情勢はわかりませんけれども

ふと思いましたのは．．．

願わくは、これからはたくさんの優秀なる

日本製が普及していくことを

期待したい今日この頃でございます。

日本中の森を活かして、新たな産業を構築することは
地方も都市部も大きく活性すると信じています。
美しい日本を造るには森の再生・利活用の具現化を！

世界の都合、わたしの都合？

当地は、昔から強い時も弱い時もラグビーが盛んで、

男子はだいたいルールを知ってる子も多くて

私も子供のころからラグビーが大好きなんですけれども

そういえばラグビーの発祥の地は確かイギリス．．．

その魂は

ＯＮＥ　ＦＯＲ　ＡＬＬ　　　ＡＬＬ　ＦＯＲ　ＯＮＥ　でしたね。

2016年6月24日金曜日

爆買いなんて．．．！？

いや～　梅雨☂ですね。
雨が好きなアジサイと

雨はキライという麦秋の．．．
せめぎ合いの時期ですね。

さて、この言葉が話題となったのはここ２年くらいでしたでしょうか？

　　　　　　　　　　　　”爆買い”　

手前ども無縁な業界でございます。蚊帳の外！（プっ笑）？

でも、いいんですね。　スローで。

両手にかかえてお持ち帰りできるシロモノでもございません。

時代遅れと言われようが、周回遅れのシロモノと言われようが。

確かに重くて、硬くて、めんどうなところもございますが．．

しかし暖かいストーブが好きです。

寒くて凍える長い冬にこれほど頼もしくて安心できる存在が

果たして他にあるでしょうか。

流行り廃りとはまたちょっと違う世界。

それでいて、どんどん進化もしているんです。

どうにもこうにも惚れてしまったのですから。

わかっていただける方を１人１人・１軒１軒大事に．．．

永久（とわ）におつきあいいただければ．．．♡　ハイ

はやく清々しい冬が来ないかなあ（笑）
梅雨どきの薪ストーブ屋のセンチメントなつぶやきでした．．．．

今は夏のはじめ
さて、淡々と森の下草刈りにでも．．．．

2016年6月22日水曜日

薪ストーブ・どれにしようかな！？

リフォーム邸に導入ご予定のお客様は．．．．．

迷っていらっしゃいます。

どれもこれも優れものです。♡

ライフスタイルに合わせてじっくり御検討ください。

６月は梅雨☂．．．．

でもこの時期ならではの愉しみもありますね。

↓

山形の親戚から旬のさくらんぼが届きました。

全国あちこちで生産されてはいますが、

やはり生産量・品種・味の良さは
他の追随を許さないのが山形のさくらんぼですね。♪

2016年6月20日月曜日

森の恵みは薪炭と申し候！？

おはようございます。

ご新築邸への薪ストーブやペレットストーブ導入も

もちろんですが、リフォームのついでとか

既存のご自宅等はリビングへの設置ご希望も

増えているようです。

薪ストーブには薪、ペレットストーブにはペレット

木質バイオマスエネルギーはカーボンニュートラル

森からの恵みとして循環利用ができます。

環境にもやさしいエネルギーです。

そして、もうひとつは炭があります。

森と里山保全の活動をする仲間には炭づくりのプロもいます。

岩手は木炭生産日本一です。

その中では珍しい白炭（備長炭のような硬い炭）を

焼く窯づくりの実技講座が町内で開催されました。

先週土曜日、初日の座学と窯場の実技に伺ってみました。

今月下旬には完成予定。

これも歴史と伝統を継承する素晴らしい里山活動だと思いました。

楽しみなポイントがまた増えました。

白炭づくり．．たのしみですね。♪

．．．どんどん季節は巡ります。

2016年6月18日土曜日

森を憂い、森に寄り添う

どないもこないもあらしまへん。

今、やらなあきまへん。

みんなですぐ、1歩1歩　まいりましょう。

自動自活！　森を憂い　森に寄り添う
http://jibatsukyo.com/about/

安易に皆伐（全部）してはあきまへん。

電気を得るためだけに（大規模な木質バイオマス発電）

木を焚いてもあきまへんで。

そんな効率の悪いこと（２割効率）ようしませんわ。

ドイツやオーストリアなんかに笑われまっせ。ほんまに。

なんぼ日本が森林大国いうたかて、皆伐したら

国土保全ももちませんがな。　すぐにダメになりまっせ。

大雨降ったら、もうドシャ～っと崩れますわな。

山林保全管理利活用法でも作ったらよろしと。

エライ先生も学者はんも　どない考えとんのかと思いますわ。

持続・循環するように、その地域でお金も

回るようにせなあきまへん。ホンマに⤴！

営々と脈々と子子孫孫につなげながら．．．

それが山林地域の人たちが自らできる自伐型林業でおます。

そして、きれいごとではなくて、きちんと経済循環させて

儲かりまっせ！とせななりません。　　できます。

やる気　ありますか？

これからそういう時代になります。

と、。

そして森を育む♡

永久につながる安心。

関西の先生方から、岩手は牛のごとく歩みがゆっくりしている

と評されました。

わたしたちはそれで良いと思っております。

四国４県と同じ広さの岩手県。森のポテンシャルもあります。

周回遅れといわれても，，，，

それは、伸びシロがあるってことでがんすね！♡（笑）

ただ、経済効率に偏った皆伐だけは避けなければ．．．．

保全・再生・育成・利活用の循環を考え行動したいものです。

寒冷地のみなさん！

これからは薪ストーブ＆ペレットストーブの時代ですよ♡